COLUMN

デジタルエンジニアリングコラム

2019/09/23 リバースエンジニアリング

ATOS5を使用した車両床下の3Dスキャン

ある部品を量産車両に搭載したい為、量産車両の床下をスキャンしました。
写真は弊社内の2柱リフトを使用して実施したものですが、出張測定も対応可能です。

車両の3Dデータがない為、量産車両をスキャンしてリバースエンジニアリングにより3DCADデータ化する事で、その車両に搭載する新規部品の搭載設計検討用として活用します。

以前、「レーザー式多関節スキャナ」で同様の記事をご紹介させていただきましたが、今回は「ATOS5」を使用しています。

最新機種の「ATOS5」は、1ショットで撮像できる測定深度が深い為、かなり奥まった部位も撮像ができるメリットがあります。
また、配管類などの直径が細いものも表現される程、形状の再現性が細かい部分において、くっきりと、より鮮明に表現されるメリットがあります。

ATOS_scan1 ATOS_scan2
ATOS_scan3 ATOS_scan4

取得した一部のデータです。
まだ2ショットしかしていませんが、この撮れ高です。

ATOS_scan5

上記データを使用して、リバースエンジニアリングを行い、3DCADデータ化し、CADデータ化が完成した後、その車両に搭載する新規部品の搭載設計検討を行いました。

次回以降、従来のレーザー式多関節スキャナと今回ご紹介したATOS5のそれぞれの利点、その使い分け場面についてご紹介できればと思っております。

お客様の使用目的に沿ってスキャナを選択し、リバースエンジニアリングを含めた開発全般でアウトプットをご提供します。

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