人を知る・技術ソリューション事業
社員インタビュー
OUR PEOPLE
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INTERVIEW
設計と評価、両方を経験したことが事業立ち上げの原点
入社後は、世界初となるFR8速オートマチックトランスミッション(以下、A/T)の開発プロジェクトに配属され、設計完成度向上に向けて関係部署から情報を収集しながら、進捗や課題を見える化するプロジェクトマネジメント業務を担当しました。
新卒で配属された直後から新製品開発に携わることができ、大変なことも多かったですが、それ以上にやりがいを感じていました。
その後、約6年間にわたりA/T設計に携わった後、評価スタッフへ異動しました。評価スタッフはパワートレイン各部品の試験計画立案や試験管理、結果考察を担う職種です。2年間の評価業務を経験した後はリーダーとして評価部隊を率いる立場も経験し、その後再び設計の現場へ戻りました。
設計は目標とする性能を実現するたに、3Dモデルや図面を用いて製品を形にしていきますが、評価では設計された製品が実際の使われ方の中で性能を満たしているかを検証していきます。このように、同じ製品開発に携わる仕事でも、設計と評価では見ている視点が異なります。両方の立場を経験したことで、パワートレイン全体をより広い視野で捉えられるようになりました。
振り返ってみると、設計と評価の双方を経験できたことは、私自身の大きな財産でした。
これらの経験があったからこそ、設計コンサルティング分野を立ち上げることができたのだと思います。その後、お客様のニーズに応じて支援領域を広げ、現在では開発・設計・評価までを一貫して支援するコンサルティング事業へと発展しました。
当時培った設計と評価、双方の知見は、現在の事業の礎になっています。
新卒で配属された直後から新製品開発に携わることができ、大変なことも多かったですが、それ以上にやりがいを感じていました。
その後、約6年間にわたりA/T設計に携わった後、評価スタッフへ異動しました。評価スタッフはパワートレイン各部品の試験計画立案や試験管理、結果考察を担う職種です。2年間の評価業務を経験した後はリーダーとして評価部隊を率いる立場も経験し、その後再び設計の現場へ戻りました。
設計は目標とする性能を実現するたに、3Dモデルや図面を用いて製品を形にしていきますが、評価では設計された製品が実際の使われ方の中で性能を満たしているかを検証していきます。このように、同じ製品開発に携わる仕事でも、設計と評価では見ている視点が異なります。両方の立場を経験したことで、パワートレイン全体をより広い視野で捉えられるようになりました。
振り返ってみると、設計と評価の双方を経験できたことは、私自身の大きな財産でした。
これらの経験があったからこそ、設計コンサルティング分野を立ち上げることができたのだと思います。その後、お客様のニーズに応じて支援領域を広げ、現在では開発・設計・評価までを一貫して支援するコンサルティング事業へと発展しました。
当時培った設計と評価、双方の知見は、現在の事業の礎になっています。
「壊れない治具」が生んだ新規事業の可能性
設計コンサルティング分野を立ち上げるきっかけとなったのは、当社の「社内プロジェクト」です。
社内プロジェクトとは、社員が主体となって新しい技術やアイデアに挑戦する場です。その活動の中で取り組んだテーマの一つが、ギア疲労試験で使用する「壊れない治具」の開発でした。
当時は試験中に破損してしまう治具がありましたが、設計と評価の知見を活かしながら改良を重ね、耐久性の高い治具を完成させることができました。
そのプロジェクトを通じて知り合った会社から技術相談を受けるようになったことが転機でした。
相談内容を見てみると、当社が長年培ってきた開発・設計・評価のノウハウで解決できる課題が数多くありました。そこで社内に受注できる仕組みを整え、設計コンサルティング業務として受注を開始。徐々に実績を積み重ねながら事業としての可能性を広げていきました。
2020年頃には「これは事業として成立する」という手応えを感じ、2021年から本格的に事業をスタートしました。
社内プロジェクトとは、社員が主体となって新しい技術やアイデアに挑戦する場です。その活動の中で取り組んだテーマの一つが、ギア疲労試験で使用する「壊れない治具」の開発でした。
当時は試験中に破損してしまう治具がありましたが、設計と評価の知見を活かしながら改良を重ね、耐久性の高い治具を完成させることができました。
そのプロジェクトを通じて知り合った会社から技術相談を受けるようになったことが転機でした。
相談内容を見てみると、当社が長年培ってきた開発・設計・評価のノウハウで解決できる課題が数多くありました。そこで社内に受注できる仕組みを整え、設計コンサルティング業務として受注を開始。徐々に実績を積み重ねながら事業としての可能性を広げていきました。
2020年頃には「これは事業として成立する」という手応えを感じ、2021年から本格的に事業をスタートしました。
技術をつなぎ、新たな価値を生み出す――私たちが目指す4つの姿
私たちが目指しているのは、単なる設計受託ではありません。モノづくりを通じて価値を生み出し、顧客や協力企業、そして社内メンバーの成長につなげていくことです。
一つ目は、顧客の課題を解決するコンサルティングです。単に依頼されたものを作るのではなく、顧客が本当に困っていることは何かを一緒に考え、課題解決へ導くことを大切にしています。
二つ目は、協力企業の価値を顧客へ提案する企業コンサルティングです。世の中には高い技術力を持ちながら、その価値が十分に評価されていない企業や職人が数多く存在します。塗装、溶接、加工など、それぞれの分野に卓越した技術を持つ方々がいますが、その魅力が顧客へ十分伝わっていないケースも少なくありません。
一つ目は、顧客の課題を解決するコンサルティングです。単に依頼されたものを作るのではなく、顧客が本当に困っていることは何かを一緒に考え、課題解決へ導くことを大切にしています。
二つ目は、協力企業の価値を顧客へ提案する企業コンサルティングです。世の中には高い技術力を持ちながら、その価値が十分に評価されていない企業や職人が数多く存在します。塗装、溶接、加工など、それぞれの分野に卓越した技術を持つ方々がいますが、その魅力が顧客へ十分伝わっていないケースも少なくありません。
例えば、以前展示会向けのブレーキキャリパー模型を製作した際には、当社が3Dスキャンしたデータをもとに3Dプリンタでモックを製作し、その塗装を協力企業の職人に依頼しました。完成した模型は、実物の金属部品を隣に置いても見分けがつかないほどの仕上がりで、その塗装技術の高さに驚かされました。
こうした取り組みを通じて感じるのは、優れた技術を持つ企業や職人は数多く存在する一方で、その価値が市場で十分に評価されていないケースも少なくないということです。
私たちは、顧客の課題と協力企業の技術力をつなぐ役割を担いながら、それぞれが持つ強みを価値として提案していきたいと考えています。
こうした取り組みを通じて感じるのは、優れた技術を持つ企業や職人は数多く存在する一方で、その価値が市場で十分に評価されていないケースも少なくないということです。
私たちは、顧客の課題と協力企業の技術力をつなぐ役割を担いながら、それぞれが持つ強みを価値として提案していきたいと考えています。
三つ目は、社内に蓄積された開発・設計・評価のドメイン技術を組み合わせ、他社にはない新たな価値を創出するコンサルティングです。その基盤となっているのが、開発・設計・評価というモノづくりの上流から下流までを一貫して担える当社の技術力です。
例えば、以前、BEVモーターユニットの内部構造を可視化するための展示用モデルを製作したことがあります。ケース部品には、防弾ガラスにも使用されるほど耐衝撃性に優れた透明材料であるポリカーボネートを採用しました。しかし、実際の製品で使用されるアルミとは材料特性が異なるため、内部構造を可視化しながら実機同様の機能を実現するには、設計上の工夫が欠かせません。そこで、設計や評価を通じて培った知見を活かし、実際にどのような負荷がかかるのか、どのような使用環境が想定されるのかを踏まえて構造そのものを見直しました。その結果、内部構造を可視化しながらも、機能性を両立したユニットを実現することができました。こうした課題を広い視点で課題解決できることは、開発・設計・評価を一貫して担ってきた当社ならではの強みだと考えています。
四つ目は、人材育成です。実際の案件を通じてメンバーが挑戦し、考え、成長していく。その経験を積み重ねることで、技術だけでなくマインド面も成長できる環境をつくっていきたいと思っています。
例えば、以前、BEVモーターユニットの内部構造を可視化するための展示用モデルを製作したことがあります。ケース部品には、防弾ガラスにも使用されるほど耐衝撃性に優れた透明材料であるポリカーボネートを採用しました。しかし、実際の製品で使用されるアルミとは材料特性が異なるため、内部構造を可視化しながら実機同様の機能を実現するには、設計上の工夫が欠かせません。そこで、設計や評価を通じて培った知見を活かし、実際にどのような負荷がかかるのか、どのような使用環境が想定されるのかを踏まえて構造そのものを見直しました。その結果、内部構造を可視化しながらも、機能性を両立したユニットを実現することができました。こうした課題を広い視点で課題解決できることは、開発・設計・評価を一貫して担ってきた当社ならではの強みだと考えています。
四つ目は、人材育成です。実際の案件を通じてメンバーが挑戦し、考え、成長していく。その経験を積み重ねることで、技術だけでなくマインド面も成長できる環境をつくっていきたいと思っています。
技術を価値へ変え、ファンを増やしていく
近年、モノづくりを取り巻く環境は大きく変化しています。
以前は3年かけて進めていた開発が、今では1年半ほどで求められることも珍しくありません。開発スピードが加速する中で、従来のやり方だけでは解決できない課題も増えています。
だからこそ重要なのは、顧客から提示された課題をそのまま解決するのではなく、「本当に解決したい問題は何か」を一緒に掘り下げることだと考えています。
当社には開発・設計・評価の現場で蓄積してきたノウハウがあります。さらにNV解析(振動騒音解析)やデータサイエンスなど、専門性の高い技術も保有しています。
今後はこうした技術を組み合わせながら、顧客の課題に応じたソリューションを提供していきたいと考えています。専門性の高い技術力を提供できることは、当社のコアコンピタンスになり得るものだと思っています。
だからこそ、より多くの依頼を受けることを目指すのではなく、付加価値の高いアウトプットを提供することに軸を置いて取り組んでいます。
顧客、協力企業、そして社内メンバーを含め、開発・設計・評価コンサルティング事業に関わるすべての人たちから「また相談したい」と思っていただける存在になること。
技術を提供するだけでなく、技術を価値へ変え、人と人、人と企業をつなぐ存在として、これからもファンを増やしていきたいですね。
以前は3年かけて進めていた開発が、今では1年半ほどで求められることも珍しくありません。開発スピードが加速する中で、従来のやり方だけでは解決できない課題も増えています。
だからこそ重要なのは、顧客から提示された課題をそのまま解決するのではなく、「本当に解決したい問題は何か」を一緒に掘り下げることだと考えています。
当社には開発・設計・評価の現場で蓄積してきたノウハウがあります。さらにNV解析(振動騒音解析)やデータサイエンスなど、専門性の高い技術も保有しています。
今後はこうした技術を組み合わせながら、顧客の課題に応じたソリューションを提供していきたいと考えています。専門性の高い技術力を提供できることは、当社のコアコンピタンスになり得るものだと思っています。
だからこそ、より多くの依頼を受けることを目指すのではなく、付加価値の高いアウトプットを提供することに軸を置いて取り組んでいます。
顧客、協力企業、そして社内メンバーを含め、開発・設計・評価コンサルティング事業に関わるすべての人たちから「また相談したい」と思っていただける存在になること。
技術を提供するだけでなく、技術を価値へ変え、人と人、人と企業をつなぐ存在として、これからもファンを増やしていきたいですね。
DAILY SCHEDULE
とある1⽇のスケジュール
9:00
出社・朝ミーティング
朝起きて息子とランニング。
自宅から会社までの通勤時間はeラーニングで自己研鑽。
11:00
デザインレビュー
午前中はスタッフがあげてくれた企画のレビュー(承認・相談・意思決定)を行う時間に。
12:00
昼食
13:00
社内ミーティング
午後は事業運営ミーティングや幹部ミーティングなど重めの打合せ。
顧客や協力会社との打ち合わせのため、社外に出ることも多い。
20:00
退社
帰宅後の家族との時間が明日への活力。
OUR WORKS