SOLUTION
技術ソリューション事業

ワイヤーハーネス開発

Wire Harness Development

車両全体を支える、
高信頼性と最適設計を追求した
ワイヤーハーネス開発

ワイヤーハーネスは車両全体に電力・信号を供給する重要な基盤であり、安全性や機能性、品質に直結する中核領域です。電動化の進展に伴う高電圧対応や、軽量化ニーズへの対応など、その役割はますます高度化しています。
モビテックは2000年より開発支援を開始し、現在では100名を超える専門技術者が在籍。ワイヤーハーネスメーカーに加え、完成車メーカーやボデーメーカーからの開発案件にも対応しています。
設計構想段階から量産設計に至るまで、回路設計・経路設計・搭載検討など幅広い領域をカバーし、高電圧化・軽量化・生産性を考慮した最適設計を実現。先行開発や部品開発にも積極的に関わり、車両全体を見据えた提案を行っています。
長年にわたり蓄積してきた専門知識と現場対応力を強みに、多様化・高度化する開発ニーズに応え、お客様の製品開発を力強く支援します。

経路設計

経路設計とは、自動車内においてワイヤーハーネスの配索ルートや固定位置、外装材の仕様を決定する業務です。ボデー構造や内装部品、各種搭載機器との干渉回避に加え、デザイン要件や組付け性、生産工程での作業性など、多岐にわたる条件を踏まえて最適な設計を行います。
さらに、振動・耐熱・防水・電磁ノイズ(EMC)といった環境・性能要件にも対応し、安全性・信頼性・整備性を確保。車両全体の品質向上に寄与する重要な役割を担っています。

回路設計

自動車には多数の電子制御システムが搭載されており、ハイブリッド車(HEV)や電気自動車(BEV)、燃料電池車(FCEV)などの普及により、その数と機能は年々高度化しています。
さらに自動運転や先進運転支援システム(ADAS)の進展に伴い、回路の複雑化・大規模化が進んでいます。
回路設計では、これら多様なシステムに対し、電源や信号を効率的かつ安定的に分配するための回路構成を設計します。特に電動化に伴う高電圧回路への対応が求められる中、絶縁性や安全性を確保しつつ、負荷バランスや電圧降下、ノイズ対策(EMC)などを考慮した設計を実施。
車両全体の性能と信頼性を支える重要な役割を担っています。

開発業務

ワイヤーハーネスは、電線、端子、コネクタ、外装部材、クランプ、各種電子部品など、多様な部品で構成されています。開発業務では、これら個々の部品要件を満たすとともに、車両要件や電気的性能、耐久性、生産性などを総合的に考慮した設計を行います。
さらに、各部品設計や回路設計、経路設計との整合を図りながら、開発全体を俯瞰した取りまとめを担うことで、品質・コスト・納期の最適化を実現。
ワイヤーハーネス開発における中核的な役割を果たしています。

部品設計

ワイヤーハーネスには、配索の規制や電線の保護、コネクタの固定を目的としたプロテクターやコネクタホルダーなどの樹脂部品が使用されています。部品設計では、これら機能部品の形状・構造を設計し、車両への適合性と機能性を両立させます。
設計にあたっては、金型成立性や成形性といった製造要件に加え、車両搭載要件やワイヤーハーネスの組付け性・耐久性など、多面的な条件を考慮。各設計領域と連携しながら、品質・生産性を兼ね備えた最適な部品設計を実現します。

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