複雑な形状が 視覚的に確認できる
複数部品からなる製品の場合、3D-CAD上で組み合わせることで 各部品の干渉の確認ができる
CAE解析で 設計検討の精度を上げることができる
3Dデータを使用して、 図面を容易且つ早く作成することができる
CAMで 製品加工にも活用できる
CATIA V5、SolidWorks、iCAD、Creo(旧 Pro/E)
その他CADについてもお問い合わせ下さい。
実績・特徴
ボルト、シャフトなどの単純形状部品から
トランスミッションケースなどの複雑形状部品の3Dモデリングが可能
鋳造品の型見切り、抜き勾配などを考慮した3Dモデリングが可能
3DモデリングからCAE解析までを合わせて行うことができ、最適な形状のご提案も可能
図面(2Dデータ)やラフなスケッチからでも3Dデータが作成可能
ワークフロー
まずは、お客さまより図面(2Dデータ)、もしくはイメージをお伝えいただきます。打ち合わせにて、ご要望をきめ細かくヒアリングさせていただきますので、どんなことでもご相談ください。ご要望を満たしつつプラスαのご提案をさせていただきます。
実践中心のカリキュラムでCADスキルを提供
弊社のトランスミッション分野(A/T、M/T、HV、トランスファー)の開発に従事している技術者が必要なCADスキルを習得する為に培ってきました教育内容があります。
その経験から、汎用的な操作方法だけではすぐに形状作成できません。開発現場で本当に必要なスキルを習得して頂きます。
3D-CADの汎用的な操作方法だけでなく、図面から3D形状作成に必要な手法を盛り込んだ実践中心のカリキュラムを揃えています。
内容
図面から形状把握、製図法に基づいた寸法記入
簡易形状3D作成と小部品の2D作図
内容
実務頻度の高い操作方法を網羅した部品の3D作成
内容
上級編につながる複雑な部品形状の3D作成
単品ファイル構成にて鋳造部品を作成
内容
形状変更を考慮した作成手順の理解
複数ファイル構成による複雑な部品形状とリンク図の作成
開発現場の声から生まれる実用性の高いツール開発
弊社ではトランスミッション分野(A/T、M/T、HV、トランスファー)の開発に従事している技術者が多数在籍しており、開発現場ではCADに関わる様々な困りごとを蓄積してきました。設計者がCADを利用している中で日頃不便に感じていることを開発現場の声から形にしていきます。
人によって作成方法が異なり、
データ変更が容易にできない
エクセルにてパラメータを入力することで、スケルトンモデルを自動生成 製品仕様に合わせた対応が可能
複数ファイルを更新するとき
待機時間が発生する
開いている全データを連続更新
CADデータを資料用に利用したいが、
その為のスキル習得していられない
アクティブデータと非アクティブデータの表示角度を一致
単純な繰り返し操作が多く、
時間を取られる
アクティブデータのスケッチに含まれるデフォルト座標軸を一括非表示
開発現場において長年悩まされている問題・課題を
モビテックのCADツール開発で解決いたします
モビテックの「モノづくり」への妥協なき挑戦
幅広い知識と技術力で、常に一歩先を見据えたご提案
近年、モノづくりの現場では従来の2D図面から3Dモデリングでの設計・開発に大きくシフトしています。そのような流れの中で、無駄を減らし、より効率的なモノづくりをサポートするのがデジタルエンジニアリングの役目です。
正確で信頼のおける3Dモデルの提供を始め、クライアントの悩み事解決や工数低減に貢献する3Dツール開発、それに加え、必要に応じてCAD教育を行うことでモノづくりのサポートをしています。その中で大切なことは、クライアントよりも常に先を見据え、知識と技術に裏付けられた適切な提案が行えること。その提案力こそがモビテックの強みであり、その強みに一層の磨きをかけるため、常に新しい知識や技術の習得に励んでいます。
技術企画部 デジタルエンジニアリンググループ
マネージャー
兼子 崇文