弊社ではSDGs推進に力を入れています。
その活動の1つで「森林保護ボランティア活動」があります。
活動チーム名は「森林」の「森」と社名の「モビテック」に由来し「森テック」と名付けました。
森テックは、森林間伐作業を中心に活動し、森の健康を管理し地球環境保護に貢献していくことを目的にしています。

今までは活動の報告を社内SNSのみに留めていましたが、活動開始から2年が経過し、経験値も上がって来たことから、この度ホームページへの掲載へとランクアップすることになりました。

第1回目となる今回は、森林間伐の目的を簡単にご紹介させて頂きます。
森林間伐は森林の成長に応じて樹木の一部を伐採する作業です。
この作業により過密となった林内密度を調整し、森林の持つ多面的機能を増進させます。

林内密度を調整するメリットとしては以下のことが挙げられます。
・光の届きやすさ：間伐により光が地表に届くようになり、下層植生の発達が促進されます。
・水源涵養機能:：間伐後の森林は水源涵養機能が高まり、土壌保全機能が向上します。
・木材の価値向上:：間伐により健全に成長した樹木は木材の価値が高まります。

森テックは現在8名で活動しています。
女性メンバーも加わり、森林浴に浸りながら皆でランチすることも楽しみの1つになっています。

これからも安全第一で森に癒されながら活動を継続していきます。