技術者として、企業人として
成長できる環境づくり

技術者として、
企業人として
成長できる環境づくり

TRAINING

教育制度

モビテックの技術者として求められるもの。それは、『豊富な知識と高度なスキル』だけではありません。確かに知識とスキルは必要です。しかし、その知識とスキルを活かすことができるのは、私たち一人ひとりの『人の力』でしかないからです。技術者であるということは、『人』であるということ、『企業人』であるということ。それこそが、我々技術者が今一番見つめなければならないものではないかと考えます。
人としての魅力。困難な環境の中で自ら動く行動力・バイタリティ。興味や疑問をそのままで終わらせない探究心・思考力。技術者として技術を追求したいという欲求・モチベーション。知識やスキルだけではない、そんな部分も含め成長していく。それがモビテックの技術者であり、我々の求める『ヒューマンクオリティの追求』なのです。

人事制度(等級制度)

モビテックでは、人事制度において能力・職務・役割などによって区分・序列化する「等級制度」を導入しております。
等級制度によって「会社がどのような人財を求めているのか」を明確に知ることができ、業務を行う上での目標となり、モチベーションアップを促進させる役割を果たします。上位等級では、技術を専門的に極める専門コース(5等級~)、将来管理職を目指す事業推進コース(M1等級~)に分かれ、役職に応じた研修・教育の場を提供しています。

※全社共通 階層別教育内の「管理職研修①,②」は、事業推進コースを選択された場合に受講対象となります。

技術者として、
人として成長を促す研修

基礎研修(新人研修)

新入社員全員が開発に携わる会社だからこその専門的な研修を実施します。

総合基礎 専門知識 専門技術 実習

総合基礎

  • ビジネスマナー
  • セキュリティー
  • 安全衛生
  • コンプライアンス
  • グループディスカッション
  • 報告書作成
  • 個別面談
  • 健康経営

専門知識

  • 機械工学
  • 材料力学
  • 機械要素
  • 機械製図
  • 部署別専門研修

専門技術

  • CAD (CATIA)
  • PC (Excel , Power Point)
  • Di-Lite基礎

実習

  • 変速ユニット分解実習
  • ワイヤーハーネス基礎実習
  • 機械加工現場見学
  • 設計検討実習
  • トヨタ産業技術記念館見学

開発部署配属

開発部署への配属です。ここからが、開発エンジニアとしてのスタートラインとなります。

OJT研修

先輩エンジニアと行動を共にし、「仕事の流れ」「業務スピード」「ルール」「専門技術」など、1つずつ理解し、身に付けていきます。

人事考課と
教育機会の提供

人事考課を通じて、ワンランク上の開発業務にチャレンジすると同時に様々な教育機会を活用して、「技術力」「人間力」ともに成長します。

ステージ別研修

技術者として、成長の傾きを高めるため、各ステージに応じた学びの場を数多く提供しています。

フォローアップ講座

CAD関連・自動車部品の機能・機械加工など、技術的な内容を中心に、幅広い社内講座を自由参加形式で開催しています。

階層別教育

人事制度として等級制度を用いており、等級に応じた教育を実施しています。

社外研修

技術者としての知見を広げるため、企業人としての感覚を高めるため、各種技術展示会への見学や社外セミナーを受講できます。

専門教育

技術レベルや担当業務に応じて、専門的な講義や社外講座を受講できます。

社内プロジェクト

技術力の向上・技術領域の拡大・ノウハウの蓄積などを目的としたプロジェクト活動が複数存在。モノづくりの実践を通じて技術力を高めることができます。

内容例

ビジネス系セミナー 技術系セミナー 資格取得支援

ビジネス系セミナー

  • 1日でわかる戦略的思考力
  • プロ社員の仕事の進め方
  • 仕事の質とスピードを高める論理的思考と問題解決法
  • リーダーに必要な人格(人間力)の高め方
  • 管理者のための意識改革とコミュニケーション力強化セミナー
  • チームを率いるリーダーのための業務改善力向上研修
  • 1日でわかる戦略的思考力

etc...

技術系セミナー

  • 遊星歯車機構設計
  • 金属疲労の基礎と疲労強度向上
  • 音響解析実習基礎セミナー
  • CATIA V5 マクロ教育
  • メカトロ技術研修
  • 統計学
  • C#.NET応用
  • 各種技術展示会見学(設計/デジタルツール/自動車/ロボットなど)
  • 自動車技術会 技術交流会

etc...

資格取得支援

  • CATIA V5 SPECIALIST
  • 技能検定
    (一級機械・プラント製図)
  • 機械設計技術者試験
  • 計算力学技術者検定
  • 基本情報技術者試験
  • 応用情報技術者試験
  • QC検定
  • 低圧電気取扱者
  • アーク溶接特別教育

etc...

研修・勉強会・セミナーの受講費用は会社負担で参加可能。

モビテックでは、社員の成長のための支援を積極的に行っています。

POINT

  • 知識・知見の拡大をサポート

    知識・知見の拡大をサポート

    技術的な内容を中心に、幅広い社内講座を自由参加形式で開催するほか、社外セミナーの受講、各種技術展の見学など、知識・知見の拡大を図ることが可能です。
  • 万全なスキルアップ体制

    万全なスキルアップ体制

    資格取得時の受験料はもちろん、移動費なども全額会社が負担します。また、複数のeラーニング(総講座数:125,00以上)を活用した成長支援も機会も用意しています。
  • 技術挑戦の機会を提供

    技術挑戦の機会を提供

    モノづくりを通じて、技術力向上・技術領域拡大・ノウハウ蓄積を目的とした『社内プロジェクト』が複数存在します。社員のチャレンジを支援する体制が整っています。

モビテック社員の
成長サイクル

モビテックでは、以下のサイクルを繰り返すことで、技術者が成長できるのだと考えます。

現状のレベルや強み弱みを認識する
現状を踏まえたうえで、次のレベルに向けた目標を設定する
業務という実践の場で、目標に向かって取り組む
実際の取り組みに対し、反省・振り返りをする

このサイクルを、当社では人事考課(目標管理制度)を通じて見えるカタチにしています。
見えるカタチにすることで、常に意識して取り組むことができ、能動的に自己成長を図ることを可能にします。

技術者の成長は、実践の場を通じて経験から学び、反省・振り返りを繰り返しながら、一歩ずつ技術者としての道のりを歩むしかありません。では、教育は何のためにあるのか。それは、成長の傾きを上げるためです。当社はエンジニアリングの企業であるからこそ、その成長スピードにもこだわりたい。だからこそ、様々な教育機会を準備し、技術者として、企業人として成長できるように支援しております。

成長のサイクルを人事考課制度で見えるカタチにし、目標に向かって取り組める就業環境を準備する。そして、成長の傾きを上げる教育機会を提供する。これらが整っているからこそ、技術力で貢献し、新たな価値を見出す技術者が育つのです。