COLUMN

デジタルエンジニアリングコラム

2025/01/17 3Dデータ活用

PDMの導入で成功するポイント! ② PDMの構築時には必ず現状分析を!

先回のコラムではPDMの検索性を高めるためのコツをご紹介しました。
今回紹介するポイントは、巷で言われる甘~い言葉に踊らされないためのコツです。

② PDMの構築時には必ず現状分析を!
宣伝文句として使われがちな「PDMでDXを推進!」「PDMを導入して開発効率改善!」などあまり具体的ではない言葉により、導入するだけで様々な問題が解決できる!と幻想を抱いてしまいがちです。

しかし、実際のところPDMはあくまでツールであり、業務プロセスに沿った仕様にしなければ本来の効果を得られません。
そのため、現状の業務プロセスの分析と見直しはPDM構築において非常に重要なポイントになります。

プロセスの見直しにより、PDMの使いどころと役割をしっかりと明確化することで、PDMの機能によって開発効率が改善し、DXが可能となります。
とはいえ、まずは触ってみたいというご意見も多く伺いますので、まずは小規模で導入し試してみるのも良いでしょう。

plm6_1

モビテックでは、実際にPDMを使ってきた設計者の目線で、将来性のあるご提案が可能です!
PDM導入にお悩みの方は是非お声掛けください!

モビテックへのお問い合わせはこちらから

製品設計、3Dスキャナ、3Dスキャナ販売、CAD販売、
CADカスタマイズ、NVに関するお問合せはこちら

CONTACT

contact

Copyright © 設計・評価・解析に至るまで総合的に手掛ける自動車開発専門のエンジニアリング企業 株式会社モビテック All Rights Reserved.