2024/11/29 3Dデータ活用
先回までのコラムでPDMはPLMに比べコストが低いと記載しました。
とは言え、安い!とは決して言えない額であることも事実です。
だからこそ、効果をより享受できるような設計や準備が必要となります。
そこで、モビテックが考えるPDMで成功する3つのポイントについて紹介いたします。
① 『とりあえず』は失敗の種
PDMの効果を最大限享受するためには、ファイルの検索性、運用性を高めるためにどの様な情報を紐づけるか、という点がポイントになります。
上記検討においては、調査に手間が掛かり『とりあえず』で決めてしまいがちです。
例えば、入力情報に規則性がある場合は本来選択入力にすべきですが、その選択肢を決められず『とりあえず』でフリーワード入力させてしまった場合、ユーザーごとに入力する言葉に揺らぎが生まれ、検索性が悪化します。
また、後々の修正に多くの工数を必要とするため、事前検討が非常に重要です。
決められないにしても、予め見直すタイミングを設定することでリスクを抑えることは可能です。
モビテックでは、実際にPDMを使った設計をしてきた目線で、将来性のあるご提案が可能です!
PDM導入にお悩みの方は是非お声掛けください!