COLUMN

デジタルエンジニアリングコラム

2018/11/29 リバースエンジニアリング

3Dプリンタのダイレクト活用

スキャナと3Dプリンタを活用したリバースエンジニアリング事例をご紹介します。

今回の注目ポイントは、リバースエンジニアリングによる3DCADデータ化を行わずに、スキャンデータからダイレクトに3Dプリンタ機を動かしている点です。
3DCADデータ化していないので、試作品が出来上がるまでが早いです。

ゴルフパターは握った時、スタンスをとった時、振った時、打った時、人それぞれで感じ方が違う道具です。
自身の道具がより良いモノになるようにベンチマークします。

パター

スキャンして点群データを取得します。

パター(3Dスキャン)

スキャンデータをSTLで出力して、ダイレクトに3Dプリンタを動かしました。

パター(3Dプリンター)

一旦、現状の形を3Dプリンタで作成しました。

重さ、重心バランス、材質、プレーヤーのフィーリングなど、この試作品を元にプレーヤーとコミュニケーションを取りながら最適形状を検討していきます。

パター(リバースエンジニアリング)

目の前に参考となるモノがあるので、プレーヤーとコミュニケーションが取りやすく、3Dプリンタ品に直接改造を加えながらプレーヤーのフィーリングを反映していきます。
現状のパターよりも良いモノにしたいという思いを形に再現していきます。

因みに、3Dプリンタ品の製作時間は 3.5H程度でした。

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