COLUMN

デジタルエンジニアリングコラム

2018/08/24 リバースエンジニアリング

空力設計におけるベンチマーク活用事例

弊社の「EVバイクプロジェクト~最速への道~」への設計に生かす為、他社の市販バイクをスキャン、リバースエンジニアリングをして空力設計に生かしたベンチマーク事例です。

他社の市販バイクをスキャンしました。

市販バイク

スキャンしたSTLデータです。

ハヤブサSTL

スキャンデータを元に、リバース3Dデータを作成しました。

STLデータと比較しながら、リバース3Dデータを作成していきます。
青色がSTLデータ、灰色が作成途中のリバース3Dデータです。

STL_Mix

リバース3Dデータが完成しました。3Dデータの完成レベルも非常に高いです。

ハヤブサリバース

CATIAにリバース3Dデータを取込み、自社開発中のEVバイクの3DCAD設計データと比較検討を行いました。一例ですが、バイクの空力性能を高める為、走行中に一番最初に風が当たるフロントの前面投影面積を比較しました。ちなみに、前面投影面積が少ない方が空力性能に有利に働きます。

市販バイク
比較市販

自社開発EVバイク
比較リバース

上記結果を元に、CD値(抗力係数)を割り出す為、バイクを製作して風洞実機試験を行いました。
弊社ホームページ内のブログにその様子が記載されています。

実際の風洞試験の様子はコチラ

リバースエンジニアリングは工夫次第、発想次第でその活用方法は無限大に広がります。
弊社では漠然としたご相談でも受付けておりますので「こんな事ができないかなあ」、「こんな事がしたいなあ」などお気軽にご相談ください。

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