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デジタルエンジニアリングコラム

2018/09/03 リバースエンジニアリング

リバースエンジニアリングにおけるデータのつくり込みレベル(概要)

リバースエンジニアリングで作成するデータのつくり込みレベルとその特徴、活用場面を一部ご紹介したいと思います。

リバースデータのつくり込むレベルは下記の通り、大きく分けて4つあります。
データつくり込みレベルの決定は、作成したデータを「どのように使用するのか?、その使用目的は?」をお客様からヒアリングした上で行います。
お客様にとって「コスト、納期」に関係する重要事項なので、弊社ではお客様と打合せさせていただいた上で必要に応じた最適なご提案をさせていただいております。

1.STL
【特徴】
スキャンした点群データをポリゴンデータ化したもの。CADデータ化しなくてよいので納期が早い。

【使用事例】
3Dプリンタ品製作用、CADデータ(設計データ)と物(3Dスキャンデータ)の品質比較検査

STLデータ

2.オートサーフェス
【特徴】
STLデータに対して比較的忠実にCADデータ化できる。CAD化までの工数( = 納期)は比較的早いが、作成面が凹凸になる。
一つ一つの面がうろこ状になる為、その後に本データを使用して編集する場合は作業が困難。

【使用事例】
物(3Dスキャンデータ)を簡易的に3DCADデータ化

オートサーフェス

3.フルリバース
【特徴】
作成工数がかかるが色々な場面で使用できる。通常の設計で使用するようなデータ。

【使用事例】
2D図面作成用、CAE解析用、CADデータASSY用

フルリバース

4.オートサーフェスとフルリバースの合体版
【特徴】
2.と3.の良い所を組合せたもの。3.よりも作成工数( = 納期)が早いが、面は2.のように凹凸になる。

【使用事例】
CAE解析用、CADデータASSY用

オートサーフェスフルリバースMix

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