COLUMN

デジタルエンジニアリングコラム

2018/09/17 リバースエンジニアリング

オーダーメイド製品の開発における空間との調和 デザイン検討事例

近年、よく耳にするバーチャルリアリティ(VR)という言葉。
VR(仮想現実)以外にも、AR(拡張現実)/MR(複合現実)/SR(代替現実)というジャンルがあり、それらとリバースエンジニアリングが融合した技術事例が散見されるようになってきています。

その中で今回ご紹介するのは、リバースエンジニアリングと画像データを活用し、オーダーメイド家具のデザイン(色、柄)が、配置する空間と調和がはかれているかどうかを仮想的に検討した事例です。
今回の事例は、バーチャルコンテンツを作成せずに、簡易的にSolidWorksで実施しました。

まずは、オーダーメイドカスタマイズするにあたり既存の家具をスキャンします。

ソファスキャン

スキャンが終わったら、リバースエンジニアリングをしてSolidWorksで3DCADデータ化します。

ソファCAD画像

これで、オーダーメイド家具のベースデータが整いました。

次に、家具を置きたい部屋をカメラで撮り、その画像データをSolidWorksに取り込みます。

エントランス

そして、SolidWorksで作成した3Dデータに、色、柄を施した家具の3DCADデータを幾つか作成します。
その3Dデータを家具を配置したい上記空間に取込み、配置するその空間と調和がとれているかどうかを検討します。

これが、リバースエンジニアリングと画像データを組み合わせたデザイン検討です。

ARソファ

今回はCAD画面上のみでの確認としましたが、VR/AR/MRゴーグルを着用して没入空間を表現できるようにすれば、より実体験に近い状態で体感する事ができます。

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