BLOG

モビテックブログ

2008/05/09 研修の足あと

空気と上司は使いよう?

タタのエアカー

みなさんこんにちは。人材企画G住です。

前回の『研修のあしあと』でご紹介した通り、現在新人の皆は3つのグループに分かれて研修を行っています。
内容は、それぞれ様々なんですが、今私が見ているチームはPowerPointを使ってプレゼンテーションの作成と発表を行っています。
題材としては、やはり自動車関連の事なんですが、その中で面白い話題が出てきたのでちょっとご紹介です。


先日、世界最安値のクルマを市販した話題の自動車メーカー、インドの『Tata』社が今度は『空気で走るクルマ』を販売しようとしているという話題です。

これは、もともとルクセンブルグに拠点を置くMDI社が開発した技術で、フランスのベンチャー企業がその技術を使った『エアカー』を開発し、そのライセンスをTataに供与したということのようです。
ごく簡単にそのシステムを説明しますと、次のような感じです。

空気エンジン?通常のレシプロエンジンと同じくピストン内の空気を圧縮したところに(断熱圧縮によりセ氏400度の高温状態)、300気圧の圧縮空気を注入して(通常のエンジンですとプラグで点火という感じでしょうか)その熱変換でおきる膨張でピストンを動かす、というような仕組みのようです。

燃料が空気!何とも素晴らしい技術です。ちょっと調べるとまだまだ課題も残っているようですが、本当に市販に向けて現実のものになると、非常に興味深いシステムになりそうです。

さて、課題といえば彼らのプレゼンテーションはどうでしょうか。。。
どうやら、とても苦戦しているようです。内容を調べれば調べるほど矛盾や弱点が出てきて、自分の言いたい結論に自信がもてなくなったり、何をどういいたいのかあやふやになったりと、頭を悩ませています。

とはいえ、こういうときこそビジネスマナーでやった報連相を活用するべきです。上司に相談したり、方向性を確認したり、内容をチェックしてもらったり、自分が上手くまわりを巻き込んで進めていけば、最悪失敗してもそんなに大きな問題にはなりません。

でも、これを期限が来るまで一人でやっていると・・・
その責任は全て自分に降りかかってきます。

技術者たるもの、周りをうまく使うことを覚えよう。一人で考え悩むことは大切だが、一人で全てを進めてしまうことの無いように。その些細な相談や報告が、きっと最後に自分を救ってくれる。

そんな訳で、私をもっと使ってみよう。新人のみんな。

モビテックへのお問い合わせはこちらから

製品設計・3Dスキャナ・試作品製作・治具製作など各種CADに関する依頼はこちらから

CONTACT

contact

Copyright © 設計・評価・解析に至るまで総合的に手掛ける自動車開発専門のエンジニアリング企業 株式会社モビテック All Rights Reserved.