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モビテックブログ

2007/04/26 研修の足あと

沸騰中!?

070411-1.jpgみなさんこんにちは。

人材企画G 住です。

今回は、前回の続きの座学のレポートです。

そろそろ専門科目が出てきました。まずはA/T概要と製図。 A/Tに関しては、基本的に『中身を知ってる』という人はほとんど居ないと思いますので、初めて聞くことが多いかと思います。

対して製図に関しては学校で習った方もいるようなので、どこまで覚えているか楽しみです。

さあ、みんな大丈夫かな?


070411-3.jpg専門講座 その1:A/T概要

講師は現役A/T設計者、第1設計G吉田(誠)リーダー(以後LDに略)です。 彼の専門はトルクコンバータ。A/Tの中でも非常に特徴的な部品です。この部位を担当するようになって、はや4年。あっという間です。

さて、現役の設計者との対話に新卒の彼らはいささか緊張気味。でも、吉田LDも実は新卒で当社に入社した、彼らの先輩に当たる人です。当時、私たちが彼らを教育して、その彼らが現在の新卒メンバーを教育する。こうしてみると、何だか感慨深いものがあります。成長しましたね、みんな。そして、現在の新卒諸君は早くこういう先輩へと育っていって欲しいものです。

話は戻ってA/Tの講義へ。何でクルマにはトランスミッションが要るのでしょうか?考えたことありますか?そんな話から、A/Tがクルマの何処についてて、どんな構造をしているのか?それぞれの機能はどういうものか?その仕組みは?など多岐に渡る内容です。また、このA/Tはどんなクルマに載っているのか?など、実際のクルマと関連した話も踏まえてあります。

そして、やはり現役は違う。実際の設計時における注意点や、考え方のポイントなども織り交ぜて講義をしていました。ということで、ちょっとだけ設計者の厳しさを新卒の彼らは感じたかも知れません。

070411-2.jpg専門講座 その2:製図

これも設計者になるためには欠かせない項目です。基本的な線の種類から投影法、断面の描き方や記号の種類と意味、記入の仕方、新しい製図法の改正点やトヨタ系ローカルルールまで。そして、慣れてない人には難解な幾何公差。

と、ここで意外な事実発覚!何名か学校で製図を習ったという人がいたのですが、何と皆が皆、この幾何公差を知らないと言うではありませんか!!! 『知りません』、『学校でやってません』とキッパリ。

そ、そうなの?今の授業って??

そんな訳で、初めて聞いた彼らには相当難解だったようです。一部『頭がパンパン』、『沸騰してます』の声も聞かれました。確かに、一度で理解しろと言う方が無理かもしれませんが・・・。でも、使うんですよ。職場では。特に機械モノ扱う職場では絶対ですね。

ということで、この業界を考えてる方は一度くらい調べておくといいかも知れません。あとは、教授にこっそり教えてもらうとか。 必須です。

開発者たるもの、製図は基本から幾何公差まで知っておくべし。

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