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モビテックブログ

2007/04/20 研修の足あと

実のところのキモは?

070409-1.jpgみなさんこんにちは。人材企画G 住です。

研修の足あとchapter2をお送りします。

さて、先週は研修がスタートしたことをお伝えしましたが、今回はどうなっているでしょうか?

この週に入り、もう少し専門的な研修が始まっています。 まずは自動車工学実習。 実際のクルマや機材を使って、安全作業やクルマの基本構造を学びます。さらに、製図やA/T概要などもメニューに入ってます。

さあ、どうなりますことやら。



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自動車工学実習については、クルマの基本構造理解のために行うのですが、実はこの講座のキモはここにあらず・・・。

本当に理解して欲しいのは、安全作業についてなんです。とかく自動車工学実習というと、やれ構造がどうのこうの、部品がどうのこうのなどありますが、本当に身に沁みて認識して欲しいのは【ケガをしない作業とはどういったものか】なんです。

そう、安全作業の徹底というところがミソなわけです。こういった部分は開発部署での最重要視される項目の一つなんです。

ということで講師は安全作業の達人、元開発現場(試験評価といって、試作品を様々な試験で評価して、市場に出せるレベルかをチェックする部署)出身の富田さんです。

070409-3.jpg 070409-4.jpg まずはひとしきり、安全についての教えを。そして、工具の種類や使用法のレクチャー。当然安全に使用するためのポイントも含まれます。さらに、安全作業の実習。重量物を昇降台車で運搬するときの手順や注意点を学びます。こういった安全についての意識が理解できたところで、いよいよ自動車に移ります。

2柱リフトにクルマをセッティングして、タイヤを取り外すことから始めます。基本的な作業なんですが、意外と『自分でタイヤ交換したことないです』という人もちらほら見受けられます。その後、リフトアップして下回りのチェック。何処にどんな部品があるのか、どういう構造になっているのか、どんな機能をもっているのかなどを確認していきます。

次に、エンジン周りの部品名称や構造、動きなどを体感しながら(どう体感しているのかはヒミツ)見ていきます。さらに、ブレーキ周りへ。ディスクブレーキやドラムブレーキの構造や動きの確認などをして、最後に分解した部品を元に戻して、タイヤを元通り取り付け作業終了。お疲れ様でした。

前の週は座学で座りっぱなしでしたが、この講義はみんなのびのびしているようでした。やっぱり、実物は面白いんですね。

こういった形で、座学だけでなく実際自分の身体を使ってやってみる。これも大切な要素です。やはり、頭で分かってるだけではできないことがありますからね。

本物を見る、そして体感する。これ重要です。

開発者たるもの、安全を最優先で考える。そして実践する。

今回のポイントです。

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