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モビテックブログ

2019/08/09 EVバイクプロジェクト

EVバイクプロジェクト~vol.64 EV-02Aデザイン~

皆さん、こんにちは。
 
前回はチーム体制やマシンの仕様についてお話しましたが、今回は昨年から一新したマシンのデザイン、外装製作についてお話しします。

今年もマシンのデザインは未来輪業の黒川氏にお願いしました。
ただ今年は超短納期での製作となりました。
と言うのも、昨年の転倒要因である車両振動の対策が課題となっており、車両の仕様が決まらなかったのです。

そのため本来であれば半年ほどかけて開発するところを、未来輪業様を始め関係者各位に大変なご尽力を頂き、2か月という短納期でとてもカッコよく仕上げて頂きました。
そして見た目もさることながら機能面も計算されています。

今回のマシンEV-02Aは、水谷氏と鶴田氏の“2人のライダーに対応するマシン”というコンセプトのもと製作されました。
そのために大きく2点改良したので、順に説明していきます。

1.アッパーカウルを大きく
 今回は鶴田氏の体型を考慮し、スクリーンを延長しました。

64_1  64_2

2.ニーグリップとハンドルのポジショニング
 今年のマシンは車両振動が出た際に車両をしっかりホールド出来るデザインになってます。
さらに股の部分にアタッチメントパーツを装着することにより2人のライディングポジションを最適に確保できるよう調整しました。
またハンドルも同様の理由で幅広いポジションに対応できるようにしました。

64_3  64_4

以上を改良し、“2人のライダーに対応するマシン”を実現しました。

次はカウルの製作です。
マスター型は(株)新日本創研様に製作して頂き、成型をzeezoon様にお願いしました。
ここでも限られた時間の中で相当のご尽力を頂き、なんとか間に合わせて頂きました。

64_5  64_6

64_7  64_8

最後にカラーリングについてですが、昨年までの車体とは打って変わった黒色のカーボン地の車体が目を引きます。
この黒色の車体になった経緯は大きく2つ。
まずは車両の軽量化のため、外装パーツにドライカーボンを多く使用したことです。
加えて冒頭にもお話しした通り、限られた時間の中で作られたため、塗装を施す時間がありませんでした・・・。
ただ結果的に、ボンネビルの白い塩の路面と青空に映えるスタイリッシュなデザインとなり、迎える本番のロケーションでEV-02Aを見る日が楽しみです!

64_9  64_10

64_11  64_12

今年のBMST2019は、8月24日(土)~29日(木)に開催されるので、応援よろしくお願いします!

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