BLOG

モビテックブログ

2019/06/28 研修の足あと

’19研修の足あと(4~5月の研修状況)

皆さんこんにちは。
人材開発Gの住です。

今回は、今年度の新卒研修を振り返ります。

研修自体は、6月末までですが、顧客先によっては、一部で配属が始まっています。
そのため、残りのメンバーからは、ちょっとした羨望と不安が入り混じった複雑な思いが伺えます。

今年も例年と同じく、多くの部署から協力を得て、研修を進めています。
年々技術的な分野は、技術系の部署にお任せする比率が増えてきました。
やはり、技術系の項目は専門部署に任せた方が、何かと彼らのためになると実感しています。

当社も新卒採用を始めてかなり経ちますが、当時新卒だったメンバーが今や開発の中堅どころとして活躍しています。
その彼らが、今の新人研修を担当する姿を見ると、本当に立派になったと感じます。

また、当時新卒だった彼らだからこそ、お互い分かりあえる部分や共感できる部分があるように思えます。
そういう意味でも、やはり、技術的な面は専門部署にお任せするのが良いかと感じています。

’19研修の足あと(4~5月の研修状況)1 研修4

さて、世間でも昨今の新人は自発性がないとか、積極性がない、という話を聞きます。
確かに、そういう面を感じないわけではないですが、一人一人と直接関わると、あまりそのような印象は持ちません。
むしろ、意外なほど積極的な面や良い面を持っていることが分かります。

’19研修の足あと(4~5月の研修状況)3 ’19研修の足あと(4~5月の研修状況)4 ’19研修の足あと(4~5月の研修状況)5 

ただ、集団になると、どうしても恥ずかしいのか、失敗するところを見られたくないのか、個々の時よりはぐっと自発性は落ちます。
それそのものは、残念と言えますが、個々では十分な積極性があるので、如何に普段の中で個の特性が出せるかだと思います。

’19研修の足あと(4~5月の研修状況)6 ’19研修の足あと(4~5月の研修状況)7 ’19研修の足あと(4~5月の研修状況)8

個の特性を引き出すには、上司や先輩とどんな信頼関係が構築できるかによります。
彼らが信頼される動きを取るのも必要ですが、そもそも上の立場の者が、彼らから信頼されるような言動をしているかの方が重要だと思います。
単に自分の常識を当てはめるのではなく、彼らの常識と自分たちの常識をすり合わせる作業ができているかが大きなポイントです。
自分本位の指導になっていないか、日々気を付けなければなりません。

先日、機会があって中国のモーターショーを見学してきました。
中国車の先進性や勢いにも驚きましたが、何よりも人の活力に驚きました。
そして、今研修をしている彼らは、このバイタリティ溢れる世界の技術者と対等に渡り合う必要が出てきます。
そんな意識を研修の中だけでは醸成できないとは思いますが、少なくともそれを思い、考えるきっかけは感じさせたいと思います。

だからこそ、先輩が教える技術的な内容だけでなく、そんな現場で何を考えどう対処しているのか、世界とどんな違いを感じているのかなどの【講義内容だけでない情報】も興味を持って収集して欲しいと思います。
先輩からも、自分が何に困ってどう克服したか、業務の中で何を気付いたかなどの、経験による生きた情報を積極的に伝えて欲しいですね。

彼らが向かう先は、世界有数の自動車開発の現場です。
そこで闘える素養のかけらを、残り少ない研修の中で少しでも与えられればと思います。

モビテックへのお問い合わせはこちらから

製品設計・3Dスキャナ・試作品製作・治具製作など各種CADに関する依頼はこちらから

CONTACT

contact

Copyright © 設計・評価・解析に至るまで総合的に手掛ける自動車開発専門のエンジニアリング企業 株式会社モビテック All Rights Reserved.