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2015/07/28 研修の足あと

’15研修の足あと(研修を終えて)

みなさんこんにちは。人材開発グループ 住です。
いよいよ、今月から新人たちが各部署へ旅立ちました。
今回は、旅立った彼らの、研修最後の一か月を振り返ってみましょう。



5月から実習形式が増え、6月も同様に実習がメインとなります。
課題の難易度が徐々に上がって、考えることも増えていきます。

そこで、必要となるのが今までの研修で得た知識と経験です。
座学で培った知識と、基本的な課題で経験した考え方と行動。
それらを活用して、より難易度の高い課題に取り組んでいきます。

ただ、難易度が上がれば、解決するポイントの幅も深みも広がります。
そのため、今までの情報をいかに上手く活用するか、が重要になります。

しかし、どうしても、過去の情報が上手く引き出せなかったり、残せていない情報があり、スムーズに進められないのが実情です。
その時には理解したつもりでも、後になると思い出せない。
そのような状態も散見します。

そこで誰しも『失敗したな・・・』と感じるのですが、その『失敗した』という実感が大切です。
必要だと分かっていてもしていないこと、大切だと分かっていても疎かにしていること、それはもう頭で理解するのではなく、心で感じるしかありません。

『失敗』は、頭で分かっていることを、実感として心に刻んで、実際の行動につなげる一番良い機会だと思っています。
そのため、失敗そのものが悪い訳ではなく、失敗から何を学んでどう活かすかが重要になります。

彼らは、これまで様々な場面で、色々な指摘や指導から、失敗したと感じたことも多かったと思います。
ただ、それは言い換えれば、職場に出る前に自分の課題となる点を修正することができる、非常に良い機会なのです。
それをうまく使えば、失敗した分、成長もできることになります。

これは、職場でも同じことです。
『失敗したくない』という言葉は、新人から良く聞きます。
でも、失敗しないと分からないことがたくさんあります。

失敗から学び、それを使って成長する。『失敗の上手な使い方』を実際の職場で活用できると良いですね。

職場に行くと、研修とは比較にならないほど多くの情報や人と関わります。
その中で、多くの失敗や大きな失敗を経験すると思います。
ですが、それを単なる現象で終わらせることもできますし、成長に変換することもできます。
『失敗した』という現象だけに目を向けるのではなく、その中身から自分を成長させるきっかけを見つけられると良いと思います。

研修は終わりましたが、本当の技術者になるためには、まだまだ長い期間と経験が必要です。
その中で、多くの失敗を経験すると思いますが、それが自分の成長に繋がるのであれば、全然失敗ではありません。
ぜひ多くの経験して、失敗を怖がらず様々なことにチャレンジして欲しいと思います。
そして、様々な良いことや嫌なことを経験していく過程で、一つ一つの出来事を自分に吸収して、目標とする技術者へ成長してもらえたらと願います。

(記)人材開発グループ 住

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