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モビテックブログ

2013/12/18 研修の足あと

第43回 東京モーターショー

こんにちは。評価G 徳永です。
今回、43回目を迎える東京モーターショー。社内報モビcomの募集を見て応募し、幸運にもチケットが当選したメンバーが体験してきた事を振り返りたいと思います。

まず、何と言っても人が多いです。来客数は、平日が7~8万人で、休日は11~13万人、総来客数はなんと約90万人!!!全盛期には及ばないものの、昨年を上回る人数です。
周りを見渡すと、家族連れやカップル、友達グループなど、様々な人たちが談笑しながら会場に入っていきます。会場に入ると、煌びやかな車と華やかなお姉さんが会場を盛り上げます。人気があったのは、やはり高級車のブース。PorscheやMercedes-Benz、BMW等のブースに多くの人が群がり、皆さん食い入るように見ていました。日頃まじまじ見れない車を間近で見る事が出来るのも、モーターショーならではですね。

さて、今回のモーターショーのコンセプトは『世界にまだない未来を競え』ということで、各メーカが、自社の技術を存分にアピールしていましたので、いくつか紹介します。

【Honda】
目玉車はなんと言ってもNSXです。当然の如く黒山の人だかりです。約10年振りの復活を遂げ、3モータを使ったハイブリットシステムを搭載しており、Hondaらしい運動性能と環境性能を両立させたスーパーカーに仕上がっています。
また、『原点回帰』を掲げ、Honda初の四輪乗用車であるS360を現代に復活させたS660も今回のモーターショーで発表されました。2015年頃市販予定という事で、売れ行きが気になります。

東京モーターショー ホンダ NSX 東京モーターショー ホンダ S660

【MAZDA】
スカイアクティブシリーズ第3弾となるアクセラがずらりと並んでおり、その数なんと9台!!!圧巻です。コンセプトカーではなく、現在の技術を最大限アピールしており、まさに『走る歓び』を追求している様子が伝わりました。
客層としては、MAZDAユーザーらしき人が熱心に見入っている姿を多く見かけました。その他、アクセラの購入を考えている人がイメージをつける為に各グレードを渡り歩きしている、といった姿もありました。

東京モーターショー マツダ アクセラ

【LEXUS】
国内随一の高級車メーカとくれば、どの車にも自然と人だかりができていました。近未来を意識した車が並んでおり、皆さん車の値段は気にせずデザインや性能に夢中でした。
中でも、ミドルクラスの高級スポーツカーとして美しいフォルムを特徴としたRCシリーズ(300h:2.5Lガソリンエンジン+モータ、350:3.5Lガソリンエンジン)は特に注目されていました。

東京モーターショー レクサス RC300h

【Porsche】
街中ではあまりお目に掛かれない車なので、記念として写真に残す人がいました。特に注目を集めていたのが、Porscheを代表する車であり、レーシングカーとしても使われている911です。
家族連れのお客さんで、その中の子供が目を輝かせて車を見ていたのが印象的です。
その気持ちを忘れることなく、将来、自動車業界を担う大人になって欲しいと願うばかりです。

東京モーターショー ポルシェ 911

【BMW】
スポーツ志向の強いメーカであり、定番のMシリーズも展示されていました。アクティブハイブリット仕様や、新世代のHVであるi3(コンパクトカー)、i8(スポーツカー)が発表され、多くの人が写真に収めていました。
街中でたまに見かけ、人知れず憧れていた人も、思う存分車を観察できたのではないでしょうか。

東京モーターショー BMW i 東京モーターショー BMW M4

上記以外にも、各メーカが様々な新車・コンセプトカーを展示していましたが、今回は割愛させて頂きます。
今回のモーターショーを見学した感想として、スポーツカーやSUVの展示が多かった気がします。現在の自動車業界のトレンドである『エコな車』とは少し方向性が異なる印象です。トヨタのFCVを筆頭に、HVやEVも多く出展していましたが、各メーカの目玉車として大々的に展示されているのはスポーツカーやSUVであり、来場者の注目も集めていました。モーターショーでは、価格や燃費よりも、デザインや性能が支配的になるようです。

個人的な感想としては、売り上げ向上に直結するプロモーションではなく、スポーツカーやSUV等、『遊び心』を取り入れた車を多く展示していることから、リーマンショックから景気が徐々に回復し、安定してきた日本に若干のゆとりができたのでは?と感じました。

今後も、市場のニーズを満足させ、且つ若年層の憧れや興味をそそる車を開発し、人とくるまの良い関係を続けていける事を願います。そんな事を考える東京モーターショーでした。

(記)評価G 徳永

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