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2015/06/10 研修の足あと

上海モーターショー視察報告

皆さん、こんにちは。
設計受託G 仲野です。

今回、社内研修の一環で、中国の上海市で開催された上海モーターショーの視察に行って参りましたので、その様子を皆さんにお伝えします。

今回で16回目を迎える上海モーターショー。まず初めに度肝を抜かれたのは、世界最大規模といわれる圧倒的なスケールの大きさでした。会場を今年から世界最大規模の展示会場「国家会展中心」に移し、出展社数約2000社、展示車数約1300台。総展示面積は35万平米であり、なんと東京モーターショーの約9倍!という、到底1日では回り切ることが出来ないほどの広さでした。



見学した日は一般公開初日の土曜日ということもあり、来場者数約15万人と大変な賑わいを見せており、中国における自動車への関心度の高さをうかがえました。
各社の展示車両の傾向としては、SUV、セダンが主流であり、特にHV、EV、PHV車が多く、近年急速に発展した中国自動車市場が抱える環境、エネルギー問題、及びエコカー補助金制度に対する迅速な対応を感じることが出来ました。
中でも、トヨタのブースでは、中国ではまだ馴染みが薄いHVの特徴について、一般の見学者でもイメージし易い様に、自転車を2人(E/Gとモーター)で運転する模型をモチーフにし、うれしさをアピールしていたのが印象的でした。

あとは、あの有名なカーアクション映画に登場したスーパーカーも展示され、1台約13億円!という破格な値段で販売されていましたが、即日30%の頭金を収めて購入した人がいるという驚きな話題もありました。

会場へ向かう道中、上海市内の様子を垣間見ることが出来ましたが、斬新な形の超高層ビル群、乱立する高層マンション群、自由奔放に走り回る電動自転車、世界初実用化リニアモーターカー、中国版新幹線、アジア最長の地下鉄網など、今の日本にあるものはもちろん、世界に先駆けて実用化しているものもあり、中国最大の商業都市と言われる所以を感じることが出来ました。

今回の視察で、中国の自動車産業や経済発展状況を実際に自分の肌で感じられたことは、エンジニアとしてのグローバルな視点を養う良い経験になり、とても有意義なものとなりました。

(記)設計受託G 仲野

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