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2021/06/30 NV事業

ロードノイズについて

今回は走行時に路面の影響により発生する振動騒音であるロードノイズについて紹介します。

近年、ハイブリッド車や電気自動車の需要が高まり、エンジンを使わない自動車が増えたことで、自動車の振動騒音は大幅に低減しております。

しかし、自動車が地面を走り続ける限り、ロードノイズは発生するため、自動車の振動騒音の改善には避けては通れない現象になります。

今回の試験では通常の路面と荒れた路面にて測定したデータを比較します。
高速走行状態からアクセルを開放することで、エンジンから入力されるトルク変動の影響を抑えつつ、サスペンションの振動と車内音の周波数変化を確認できるようにします。

NV12_1

測定した結果を確認すると、路面状態が悪化することで低周波を中心に騒音が増加していることがわかります。

エンジンや車速などの環境が同じであることから、路面の変化は低周波の騒音に出やすいことがわかります。
今回振動が悪化した領域はタイヤの空洞共鳴といった共振がいくつかあるとされている領域のため、入力された振動が車内まで伝わりやすくなっていると考えられます。

NV12_2

今回は通常の路面と荒れた路面の2種類を減速させて測定しましたが、他の路面や走行条件での測定も可能です。
お客様の管理されているテストコースでの出張測定などもおこなえますので、お気軽にご相談ください。

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