2018/10/01 3Dスキャン・リバースエンジニアリング
ある部品を量産車両に搭載したい為、量産車両の床下をスキャンしました。
写真は弊社内の2柱リフトを使用してスキャンを実施したものですが、出張測定も対応可能です。
今回、車両の3Dデータがない為、量産車両をスキャンしてリバースエンジニアリングにより3DCADデータ化する事で、その車両に搭載する新規部品の搭載設計検討用として活用します。
量産車両の床下部をスキャンし、STLデータ化した画像です。
上記データを使用して、リバースエンジニアリングを行い、3DCADデータ化し、
CADデータ化が完成した後、その車両に搭載する新規部品の搭載設計検討を行っていきます。
弊社ではリバースエンジニアリング系ソフト以外に、主力の設計CADソフト、ライセンスを多数保有しています。
リバースエンジニアリングにより3DCADデータ化したものを単にお渡しする事も勿論可能ですが、リバースエンジニアリングサービス以外に設計検討、CAE解析、図面化、試作品製作 など開発全般での対応も可能です。
どのようなデータが必要か?を常に考えながら、その後のお客様の使用目的にあったアウトプットをご提供します。
弊社は福岡オフィスにも3Dに精通した技術者がおりますので、福岡又は周辺地域でご相談ございましたら、ぜひ福岡オフィスにご連絡ください。